26. オープニング・ナイト 〜その2〜

初ブロードウェイの初主演で本公演の初日と、とんでもないほどの注目度の中、相当なプレッシャーと興奮に違いない。謙さんはなんか顔色よくないようにも見えるが、いつもよりは迫力あるなー、とは思っていた。王様の登場のシーンもいつもよりも存在感を感じる。いつもよりゆっくり歩き、王様のオーラ満載な上、あの目力が半端ない!やっぱり世界のKen Watanabeである。

そして、ケリーさんと謙さんの他に注目に値するのが、第一夫人レディー・ティアン役のルーシー・アン・マイルス Ruthie Ann Miles。

一流の役者は舞台に出た瞬間に分かる。やはり彼女の身のこなし、歩き方は違う。第一夫人はそんなにセリフが多いわけではないので、その身のこなしで表現しないといけない部分が多い。夫である王様の気難しさを理解した上でアンナ先生に説得してほしいとお願いする歌、”Something Wonderful”。一つ一つの言葉に重みがあり、声のコントロールも素晴らしい。

プレビュー中、日に日に彼女への拍手が増えていき、カーテンコールではスタンディング・オベーションになる日も多くなっていった。そしていずれトニー賞候補となり、トニー賞を獲得することになる!

拍手大喝采の中、無事に公演が終了し、劇場の隣のAvery Fischer Hallで行われるオープニング・ナイトのパーティーにそそくさと準備。急いでドレスに着替えたものの、用意してあった靴下が見つからず、普段のスポーツ用の靴下で登場。記者たちの前でパチリ。靴下が変なのは大してわからなかった。ほっ。でもちゃんと足を揃えようね、りんちゃん。

会場にいくと、ビュッフェスタイルでいろんな食べ物をサーブしていた。一階は主要人物たちのためにあり、子役やアンサンブルの席は3階にあった。適当に食べた後に、一階に行き、いろんな人と写真をパチリ。もちろん、ディレクターのバート氏とも。

バート氏に、「オーディションの時から、りんを双子の役にしようと思ってたんですか?」と聞くと、「いや、ちゃんとじゃないけど、その可能性も考えていたよ。」とのこと。まあ確かに、オーディションからリハーサルまで5ヶ月あったので、その間に身長も伸びるし、誰が同じ背になるかわからないものね。

舞台監督のバートレット・シャー氏

第一夫人レディー・ティアン役でトニー賞に輝くことになるのルーシー・アン・マイルズ

 

タプティム役のアシュリー・パーク  子供たちとも仲良かった。

そして、親子でツーショット。

謙さんは残念ながら熱があり、パーティーには来られなかった。この日はケリーさんの誕生日でもあり、記念の日となった。残念ながら、写真を撮ったものの、焦っていたのかピンぼけし、ここに使えません。(涙)

ちょっとセレブになった気分を味わえた晩だった。^_^

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